その他のワクチンについては、お問合せください。
診療案内
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当院ではインフルエンザワクチン、新型コロナウイルスワクチンなど各種のワクチン接種を行なっています。
それ以外のワクチンは、公費助成のあるもの以外は全額自費となり、3日前までのご予約が必要です。インターネット、LINE、電話予約ができます。
予約後のキャンセルはできませんので、ご了承ください。
自己負担なしで接種できる特例臨時接種は、令和6年3月31日で終了しました。
令和6年度からは、重症化予防により重症者を減らすことを目的として、季節性インフルエンザと同様の定期接種として実施します。
定期接種の対象となる方は
定期接種の自己負担は2000円です。
定期接種の対象とならない方や定期接種期間外に接種を希望される方は任意接種として、自費(全額自己負担)で接種を受けることができます。
当院での使用ワクチンは、2024年9月に発売された、ファイザー社のオミクロン株J N.1系統対応ワクチン「コミナティ筋注シリンジ12歳以上用」です。
接種費用は15400円(税込)です。
新型コロナウイルスワクチン接種は電話予約もしくは、来院時に予約をお願いします。
子宮頸がんワクチンは子宮頸がんの予防に有効です。2022年4月より積極的接種勧奨が再開されました。9価HPVワクチンは、幅広いHPVに対する予防が期待できるワクチンです。
令和5年4月1日から、9価HPVワクチン(シルガード9)が定期接種の対象となりました。キャッチアップ接種の無料接種は2025年3月末までで終了の予定です。期間内での接種をお願いします。
帯状疱疹は、最初の感染後に体内で休眠している水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)(水ぼうそうと同一のウイルス)が再活性化することで起こります。加齢に伴う免疫力の低下により、VZVが再活性化し、帯状疱疹を引き起こします。免疫力が抑制されている、または低下している人では、帯状疱疹を発症するリスクが高くなりますi。世界では、50歳以上の成人の90%以上がVZVに感染しており、帯状疱疹を発症するリスクを有していますviii。日本では、毎年約60万人の帯状疱疹の発症が報告されていますix。
シングリックスは、50歳以上の成人における帯状疱疹の予防を適応として、2018年3月23日に厚生労働省により承認された、生ワクチンではない遺伝子組換え型のサブユニットワクチンです。50歳以上の成人では、シングリックスは、2カ月から6カ月の間隔をあけて2回接種を行うこととなっています。
インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
鹿児島市では65歳以上の方は1500円の自己負担となります。
当院では6歳以上の方に接種を行なっています。
肺炎はわが国の死亡原因の第5位となっています。また、日常的に生じる成人の肺炎のうち、1/4から1/3は肺炎球菌が原因と考えられています。
高齢者を対象として肺炎球菌ワクチンの定期接種を1回受ける事ができます。
定期接種の対象となる方は毎年度異なるため、接種の機会を逃さないようにご注意ください。
鹿児島市より発行される予診票が必要です。
妊婦、とくに妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんにも感染し、難聴、白内障、先天性心疾患など「先天性風しん症候群」という病気にかかってしまうことがあります。
風しんに対して、十分な免疫があるかどうかは抗体検査で確認でき、免疫が十分でない方も、予防接種をすることで免疫を獲得できます。鹿児島市では予防接種費用の一部を助成しています。
麻疹風しん混合ワクチンの接種が対象となります。
妊娠希望の女性とその配偶者などに対する風しん抗体検査の無料検査も行なっています。
自費の方は18歳以上が対象となります。
当院では成人(18歳以上)に対する任意接種のみ行なっています。
ワクチン接種を受けた方がよいのは、血液や体液に接する可能性の高い職種の人です。
ワクチン接種による抗体獲得率は40歳までの接種では95%といわれています。ワクチン3回接種後の感染防御効果は20年以上続くと考えられています。
成人におけるワクチン接種は、通常、3回接種を行います。
4週間隔を空けて2回、さらに、一回目の接種から20~24週後に1回の計3回を接種します。
その他のワクチンについては、お問合せください。
インフルエンザワクチン | 3800円 1500円(65歳以上の方) |
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新型コロナワクチン | 定期接種 2000円 自費 15400円 |
帯状疱疹ワクチン(シングリックス) | 22000円x2回 |
肺炎球菌ワクチン | 3000円 |
MRワクチン | 9000円 5500円(助成がある場合) |
B型肝炎ワクチン | 7000円 |